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きっかけは本当に些細なことだったんです。7月の下旬に日本でハリーポッターの最終章「ハリーポッターと死の秘宝」が発売されましたよね。MIXIのマイミクさんが日記でその感想を書いて下さいまして、なんだかちょっと心惹かれるものがあったんです。実はミリラニの図書館においてあるんですよ、日本語版のハリーポッター。以前にも書いたかもしれませんが、ハワイの図書館には日本語の本も置いてあります。
「面白そうだからちょっと読んでみるかなぁ」と、気軽に読み始めたのが8月の下旬でしたでしょうか。最初は時間のある時に読み進めるだけだったんですが、段々とはまり込み具合が酷くなりまして、5巻の「不死鳥の騎士団」以降は本を手放せなくなりまして、もう中毒状態。重いにもかかわらずコナにまでハリーポッターを持ち込みまして読み続けていたんです。そして、「不死鳥の騎士団」「謎のプリンス」と一気に読み上げたのが、27日の土曜日のことでございました。
6巻の「謎のプリンス」を読み終わったあと、残るは最終章の「死の秘宝」だけ。もう、この後どう物語が続くのか、早く読みたくて読みたくて図書館に駆け込んだんです。
でもね、「死の秘宝」って日本で発売されたばかりじゃないですか。まあ、当然って言えば当然なんですけど、ハワイの図書館にはまだ置いていないんです日本語版の「死の秘宝」・・・・・・・・・
そこで登場したのが英語版の「死の秘宝」、「Deathly Hallows」。もう読みたいのが先にたって、普段は手にしないのに英語の本を借りちゃいましたよ。しかも、700ページ以上の分厚さ・・・・・
日本語版だと上下巻にわけてあるんでしょうが、英語版って1冊なんです。何しろ全759ページ、その厚さたるや凄いもんがあります。手には取ってみたものの、「こんなの読めんのか〜〜〜。。。」と、一瞬気が遠くなりました。
でも、「続きを知りたい!!!」この一念で、読みきりました759ページ。
1週間かかりましたけど・・・・・
ハリーポッターって児童書の割には難しいんじゃないかと思うんです。以前にアメリカの小学校6年生対象の児童書を読んだ時にはかなりすらすらと読めたんですが、ハリポタはそうはいきませんで・・・・・
だって〜、わけの分からない魔法用語はいっぱい出てくるし、小難しい名前の登場人物が目白押しでかなり混乱いたします。
でもね、この英語版を読みながら「世界中の子供達が、この本を読んだんだよなぁ」と、感慨深く思ってしまいました。子供にとっては読みやすい本ではなかったと思うんです。難しい単語はいっぱい出てくるし、1冊の分量が多いし、決してやさしい本ではありません。
でも、 「それでも読みたい!!!」。
そんな気にさせる本だったんじゃないかと思うんです。ハリーポッターって。。。
子供達が本を読まなくなったと言われている時代に、このハリーポッターの存在はもしかしたら凄く大きかったんじゃないかって思うんです。子供にとって、難しいけど面白い本を読みきった後の充足感というのは何時までも残る宝物なんじゃないでしょうか。この、分厚い「ハリーポッター」を読みきったという満足感というか、充足感は子供達の勲章になるような気がするんです。
「ハリーポッター」を読んだことによって、少しでも本好きな子供達が増えてくれたのであれば、本当に嬉しい限りです。
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| | 2008年10月07日(Tue)04:59 [EDIT]
コメントありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
ナイア | URL | 2008年10月07日(Tue)12:01 [EDIT]
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